講演会、セミナーの講演依頼、講師の派遣・紹介、企画運営は、ブレーンにてお気軽にご相談下さい。

  • 株式会社ブレーンTOP  >  
  • 小冊子 データベース  >  
  • 新刊  >  
  • 江戸しぐさに学ぶ中小企業経営
小冊子 データベース
江戸しぐさに学ぶ中小企業経営

江戸しぐさに学ぶ中小企業経営

カテゴリ 新刊
著者 (株)モアクリエイション代表 新潟江戸しぐさ代表:柴田光榮
品番 B134
仕様 A5判 32ページ
ご購入はこちら

内容

いま、ピーター・F・ドラッカーが再び注目を集めています。「企業の最終目的は利益を上げることでなく、社会に役に立つことである」と。この言葉を待つまでもなく、すでに日本では江戸時代に「先義後利」という言葉で商人道を確立していました。
江戸しぐさは、安泰な大江戸の暮らしと商売繁盛を願って磨き上げた商人たちの実践哲学とその行動です。商人道から生まれたエッセンスが江戸しぐさと言えましょう。
大きくは宇宙観から人間観に始まって、日々の言葉遣いや、中には恋愛の作法までもあったといわれています。その根底には神道・仏教・儒教が一体となった日本人の精神が脈々と流れています。真正直こそ商いの原点であるということ、勤勉の中に人格陶冶があること、そして物心の倹約を美徳としていました。お互いに助け合い学びあって、共倒れしない信頼社会を作ることこそ「商売繁盛の秘訣」、という江戸商人の心意気が浮かび上がってきます。
激変する環境下の企業経営には新たな変革が求められます。経営者と従業員が、心一つにして磨く人間力や、仕事と生き方を統合させる働き方こそが事業の継続と安定を導きます。日本人の生き方の原点でもある1つひとつのしぐさは、江戸町方の文化として現代の経営に役立つものです。
今日まで続く長寿企業の家訓とあわせて、江戸商人の商売繁盛の秘訣を今に活かし、働く人の仕事観の確立と、経営の安定成長にお役立ちが叶いますなら嬉しいことでございます。

目次

■ 第一章 おめみえしぐさ ― 江戸の町は横に並んだ大百貨店のようでした
1. 江戸しぐさの風景
2. 徳川家康のリーダーシップ
■ 第二章 江戸しぐさとは ― 江戸っ子のセンス
1. 江戸しぐさができてこそ「江戸っ子」
2. 江戸しぐさの本質は「立派な人間」を目指すこと
3. しぐさは“思草”
■ 第三章 江戸商人の経営哲学 ― 商人道の示すもの
1. 世界に先駆けたCSR(企業の社会的責任)
2. 利益は正しい行いから生まれる―先義後利
■ 第四章 商売繁盛のポイントと事業永続の知恵 ― 家訓に教わる商人道
1. 「人より内輪に利得をとりてよく得意とるべし」―豊島屋本店 豊島屋十右衛門
2. 「けだし和合とは主従心を一にして二心なく…」―伊藤忠商事創始者 伊藤忠兵衛
■ 第五章 江戸商人の学びの場 ― 互助互恵は「講」の場から
■ 第六章 江戸の人間観 ― 人みな仏の化身
1. 人みな仏の化身
2. 三脱の教え
■ 第七章 江戸の心 ― 思いやりのしぐさ
1. 詫びる心と「すみません」
2. ありがとうしぐさとおかげさま
■ 第八章 江戸のいき ― いきなしぐさ
1. いい笑顔はすべてに優る
2. 明るく「おはよう」
■ 第九章 江戸の事業承継に学ぶ後継者の育成
1. しぐさで育てる後継者の意識
2. 江戸の後継者の育て方
■ 第十章 江戸の子育てと養育方針
1. 江戸は子どもの天国
2. ものいわぬ子にも挨拶せよ
3. 江戸の養育方針
4. 手習所はビジネススクール
■ 第十一章 江戸の仕事観 ― 働くとは人のために動くこと
1. 己の道に徹する尊い「おつとめしぐさ」
2. 働くとは人のために動くこと
■ 第十二章 あとひきしぐさ
江戸しぐさを現代に生かす